.log(ぽちろぐ)

福岡.平尾に住んでるSE(スーパーエロい)の日記。

books

連休に読んだマンガ

平野耕太「ドリフターズ」。面白いなあ。 西炯子「姉の結婚」。女子に勧められて読んだけど。女子的にはこういうのが良いんか???男子的に北斗の拳が面白いのとおんなじか? 「義風堂々」。兼続も三成も大好き。家康が憎い。てのは「真田丸」の流れで俺は…

原泰久「キングダム」

美女が原泰久「キングダム」を勧めてくるので読んでみた。9巻までかな。これってバトル物だよね…? 主人公が強いのはわかったけど、なぜ強いのか説明がない。 それって、某よく売れてる海賊漫画と同じじゃんか。 絵もあんま好きじゃないな……今から面白くなる…

百田尚樹「ボックス!」

久しぶりに読書感想文を書く。本を読むこと自体も減ってるけどね。中島京子「小さいおうち」、三浦しをん「神去なあなあ日常」、南条範夫「駿河城御前試合」ぐらいがここ一年の読書歴らしい。 俺は体を動かすこととが不得意。体育の授業や、部活動での運動が…

よしながふみ「大奥」が面白すぎる件

マンガが上手い、ってのはこのことだ。絵がうまいだけでなく、省略と書き込み、コマ割の緩急、設定とストーリー、どれも素晴らしい。万人にお勧めする。江戸時代の歴史が好きだったらなおいっそう楽しめる。

BRUTUS 688号「美味求真」

うまいもの好き、本好きは買うべし。楽天ブックスならば、送料無料だ!。Amazonにもあるよ。

正月に読んだ本

田辺聖子「私本源氏物語」 田辺聖子「私本源氏物語 恋の目覚めは紫の巻」 このシリーズもっと読みたいなあ。また、古文の時間に源氏物語を読ませる前に、現国の時間にこの本を読ませて欲しい。原典の陰気な雰囲気がどうにもイヤだから。夕顔の所為かな? 貫…

51.田辺聖子「異本源氏物語 恋のからたち垣の巻」

ものすげえ面白い。源氏物語をまともに読んだことのない俺だけども、原典とはあんまり関係ないおもしろさ。読み終わるのが勿体なくて、一編ずつ大事に、ゆっくり読んだ。 文章が上手いことを、上手く感じさせない。そこが上手い。解説文を中島らもさん。

最近読んだ本

東海林さだお「東海林さだおの弁当箱」 東海林さだお「東海林さだおの大宴会」 丸かじりシリーズ傑作選。大好きだ。 小路幸也「東京バンドワゴン シーラブズユー」 HPができてる。人物相関図が便利すぐる。

村上たかし「星守る犬」

伊集院光さんの薦めで。 涙で池が出来そうになった。千景を抱きしめた。

本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」

小説版も良いね。誰が何を考えているか、が、より深く描写されていて。映画版も観てみるか。

本谷有希子「生きてるだけで、愛」

メンヘラコワイ。そしてかわいそう。自分はこの先一生、キチガイのままなのか、治らないのか、という不安に苛まれる→不安神経症も追加。ということ?。 まさかもっちん、メンヘラなの?。

44.最近読んだ本

町田康「へらへらぼっちゃん」 文体と文章が面白い。飽きるけど。 辻邦生「安土往還記」 信長ものの名作らしい。ピンとこない。 今井絵美子「照降町自身番書役日誌1-4」 二回目。すばらしいな。 景山民夫「虎口からの脱出」 勢いはあるけどなんだか物足りな…

中島らも「エキゾティカ」

アジア各国の短編集。そのうちいくつかは、らもさん本人の体験を書いてるのかな、とも。 おなかがすく小説だ。ものを食う描写がいっぱい。 あんなに可愛くて賢いクジラやイルカを食べるなんて、日本人は野蛮だ!って言われてる。だけどアジアには、可愛くて…

桐野夏生「玉蘭」単行本

広東、上海、過去、現在、この世、あの世、夢、現実、嘘、本当。混沌の果ての安寧。なのかな?。桐野さんの気持ち悪い小説は絶品だけど、この気持ち悪さは新しい。 ミステリではない。「魂萌え!」を読んだときは、 「ここで不幸に突き落とされる……はず……」 …

35.中島らも「バンド・オブ・ザ・ナイト」

らもさんの私小説。作家になる以前のこと。

34.中島らも「なれずもの」

対談集。らもさんの遺作。あんまり関係ないけど以下貼っておく

33.川上弘美「なんとなくな日々」

小説の巧い人は、エッセイも巧い。

32.北方謙三「試みの地平線 伝説復活篇」

「ソープへ行け」 で有名なあれ。 若い頃の悩みってのは本当、取るに足らないことだぜ。それこそ、ソープへ行けば、童貞の、大抵の悩みは解決する。その一方、取るに足らないことで悩むことが、思春期には大事なんだ。 その過程を経て、取るに足らないことだ…

31.井伏鱒二「黒い雨」

太平洋戦争末期、原子爆弾が投下された広島の人々を描く。 戦争反対。無差別攻撃反対。核兵器反対。非人道的兵器反対。世界が平和でありますように。 日本語が読める人は読むべき。教養として。本は読まないって人も、核兵器の悲惨さを、戦争の悲惨さを、知…

中島らも「酒気帯び車椅子」

らもさんの遺作。軽く読める重い話。文章と人物は面白いけど、小説としてはつまらない。

三浦しをん「むかしの話」

連作短編集。将来において、現代の話が、昔話になるとしたら。 桃太郎の話で、おまえにやるよ、にほろり。

絲山秋子「ダーティー・ワーク」

絲山さんの本を初めて読む。ゆるく繋がってる連作短編集。文章が心地良い。ラスト一編は特に心地よくて、日記の文体を変えたくなってしまう衝動に襲われる。

中島らも「砂をつかんで立ち上がれ」

らもさんのエッセイ。好奇心旺盛で、周囲から好かれ、適当ぶっこているようで実は一生懸命仕事しているようで実はどっちなのかわからない、らもさんのようなオッサンに、俺はなりたい。

26.夢枕獏「キマイラ青龍変」

内容が薄い!。文章がダレてるというか、話が進まないというか、どうでもいい会話ばかりとか。これで\1600は高すぎる。「キマイラ朧変」あたりだと、あの内容で\400だった(当時)のに、随分偉い作家先生になっちゃったねー。

25.最近読んだ本

中島らも「休みの国」「らもチチ青春篇」「らもチチ中年篇」 らもさんが好きすぎる。 藤沢周平「周平独言」「日暮れ竹河岸」 前者はエッセイ。いまいち。 後者は掌編集。すごい切れ味。「十三夜」が特にすごい。 水野スミレ「専業主婦になりたい」 半分ほど…

18.江國香織「号泣する準備は出来ていた」

短編集。中年女性の心の隙間がどうたらこうたら。 半分を超えて、挫折。文芸としては説明しすぎ。小説としては説明が不足。だけどこれは、読者である俺が男だからかも。似たような主人公が、似たようにグジグジ考えてる事にイライラする。 この分野は森瑤子…

三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」

まほろ市で便利屋を営む多田とその周辺。連作短編集。 だれかが薦めてた、と思って初の三浦さんの本。さらっと読めて、とても面白い。なるほど直木賞受賞作品なのか。 俺には面白かったけど、amazonのレビューでは酷評している人も。酷評の内容もナルホドと…

中島らも「ロバに耳打ち」

らもさんのエッセイ。 寝る前に、ちょっと読もうかな、と思ってページを繰り始めたら停まらず一気。 夜中にもかかわらず爆笑した一説を引用する。 おれは蕎麦が好きだ。毎日蕎麦を喰っている。たまにうどんを喰うこともあるが、それは妊娠したときである。妊…

加藤廣「信長の棺」

本能寺の変。信長はどこへ?を追う、歴史ミステリ。 戦国武将で、格好良いのは誰?。そりゃもちろん、第六天魔王・織田信長。信長を起点として、戦国時代の知識を得ようかな、と思っていて。 というわけで一つの説として、興味深く読んだ。だけどミステリと…

14.川上弘美「真鶴」

失踪、喪失、再生のものがたり。ものがたらない。 茫洋としてふわふわとした文章。派手な事件はないのだけど、反面、ぞわぞわと心が落ち着かない。文章の奥深いところがこわいのか?。真鶴という土地を具体的に想像できると、更に楽しめるかもね。 家族の失…

GWに読んだもの

中島らも「愛をひっかけるための釘」「イッツ・オンリー・トークショー」 大好きだ。らもさん。サービス精神ってのは、こういうことだね。 池波正太郎「男の作法」 大作家が延々と小言をたれてる。2/3程度で挫折。

歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」

読者である俺の頭の中でのトラ像は徒然亭草々(青木崇高さん)。読み進めていくとこれびっくり!。 序盤、文章がおいしくなくて、どんだけ若造が書いた小説だよ、と思っていたけど、このトリックには唸ったね。傑作。

9.伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」

ミステリで、青春小説。謎と、謎解きがすんげえ!。これこそ面白い小説だ、映像では、このおもしろさは表現できない!と思ったけど、映画化されてんのね。えー?。

8.雫井脩介「犯人に告ぐ」

警察は、正義ではない。あれは職業。マスコミは、正義ではない。あれも職業。但し、正義感を持って行うべき職業。 1章の記者会見の模様は、警察の不祥事とマスゴミのやりとり。胸くそ悪くなるわい。

川上弘美「竜宮」

文章が上手いなあ。ひらがなと漢字の配分が絶妙で、字面がとても美しい。小説が好きと言うより、活字が好きな人に。

6.町田康「告白」

河内十人斬りを題材に、当事者の思想と行動を再構成したフィクション。 文章は面白い。好き。けど、お話は好きでない。

5.「嫌われ松子の一生」文庫版上下

原作→映画→原作の順で、原作を読むのは二度目。中谷美紀さんが脳裏で動く。

3.「超音速漂流」

航空機パニックアクション。亜成層圏を飛行する超音速旅客機に、事故発生。最悪の状況に、さらなる追い打ちが次々と。脳みその中はまるで、ハリウッド映画だ。一時期、航空機パニックアクションを見まくった俺には特に。 そんなわけで飛行機の乗客として旅を…

2.「クライマーズ・ハイ」

日本航空123便墜落事故でお亡くなりになった乗客乗員のご冥福をお祈りします。 件の旅客機が墜落した地方の、新聞社のドラマ。小説として面白い。クライマーズ・ハイの語源である登攀の描写は横糸。現場の描写は殆ど無い。 同事件を扱った小説、航空会社側か…

1.「白昼堂々」

犯罪小説。泥棒ものだけど、盗られても困らないところから盗ろうという。 似たような小説に「奪取」があり、こちらも大変面白い。

30.司馬遼太郎「竜馬がゆく」文庫新装版 1-8

今年の年末はこれ。俺の頭の中で「お〜い、竜馬」の絵で、登場人物が動く。すごく読みやすい。今日の竜馬像を造ったのは司馬さんだという説があるね。以後の竜馬ものはすべて模倣だとも。歴史として信じるのはどうかと思うけど、小説として面白い。 安政の大…

22.赤坂真理「モテたい理由」

書いてあることは面白いけど、文章はつまらない。女性ファッション誌を笑っているのに、文法は女性ファッション誌。要約して3行で書けば良くない?。 と思うのは男性脳ですね。

業田良家「自虐の詩愛蔵版 幸江とイサオ」

4コマで泣いたのは初めてだ。

安住 洋子「夜半の綺羅星」

微妙。入れ子構造が深すぎて・・。

19.小路幸也「東京バンドワゴン」

ひとが不幸にならないミステリ。登場人物を憶えるまでが一苦労。そこを越えればとても楽しい。

多島斗志之「海上タクシー備忘録」

瀬戸内。海上タクシーの連作短編。 またまた大当たりを引いちゃった。ミステリあり、サスペンスあり、アクションあり。ミステリといっても、暗号解読だったり、アリバイ崩しだったりと、サービス満点。 先日、とある雑誌で、オススメ本特集をやってて。その…

風野真知雄「水の城」

忍城攻防戦。石田三成(攻)vs 成田長親(防)。 寝る前にちょっと読もうかな、と思って止まらず読破。大軍を手玉に取る寡兵、超絶面白い。じゃじゃ馬姫と、姫を守る老兵も楽しい。絶賛おすすめ。

曽田博久「千両帯 新三郎武狂帖」

武芸十八般を修めた若者が、その腕を駆使して、駆使して?。 文章はあっさりとも言えるし、スピード感が有るとも言える。勝海舟の父親がちょい役(しかも美味しい)で出てる。

ロナルド・ダール「飛行士たちの話」

第一次世界大戦かな。飛行士たちの寓話。戦闘機好きにとって面白い本ではない。ある種の人は好きかも。

古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」

20世紀の叙事詩。新しいスタイル。 今年は読書数が少ないな。